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「平屋が高い」という思い込み

「平屋」と聞いてパッと思い付くのは「高そう・・」というイメージではないでしょうか?

家の価格の指標の1つに「坪単価」があります。
この坪単価で家の価格の高低を決めている方は「平屋=高い」という結論に至ってしまいます。
同じ材料を使ったとしても、2階建てと平屋では10万円ほど坪単価に差が生じてしまうんです・・・

こんにちは!シンプルノート 敦賀スタジオ 広報担当山本です。

家の価格を「総額」で考えると
平屋は決して高くありません

【平屋の場合】
設計次第で廊下をゼロにできます。
2階へとつながる階段がいりません。
2帖(1坪)×2階=4帖(2坪)カットできます。

③2階建てで、2階に個室を配置した間取りだと、3帖〜4帖(1.5坪〜2坪)の廊下がつくられます。
これも、2階がないのでカットできます。
④2階がなくなれば、トイレが1箇所でよくなります。
1帖(0.5坪)の面積だけでなく、便器や水道工事の費用もカットできます。

2階建ての場合、お子さんの遊び場所や荷物置き場として使う1階の*和室も、平屋なら全ての部屋を入居した瞬間からフル活用できます。
もし親御さんが泊まる機会があっても、子供部屋を使えば、もう1室余分な部屋をつくる必要はありません。
*和室 4.5帖+1.5帖=6帖(3坪)(2階建てで作った場合)

以上の4つで約7坪ほど面積をカットできます。
33坪(2階建て)-7坪=26坪
26坪の平屋でも充分な部屋と収納を保てるというわけですね。

【例えば】
◆2階建ての家
坪単価50万円(税別)×33坪=1650万円
◆同じ材料を使って建てた平屋
坪単価60万(税別)×26坪=1560万円
建てることができるという感じです。

人生ほど高価なものはありません。
家に対して正しい知識を身に付け、家に負担を掛け過ぎないようにし、お洒落な住まいと豊かな日常を手に入れましょう^^

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少しでも、シンプルノートに興味がある方はお気軽にお問い合わせください^^

シンプルノート 敦賀スタジオ 広報担当山本