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これからの家づくりで大切なこと

現在、原則として国民年金は65歳から受け取ることができます。
厚生年金は生年月日に応じて60才以降から受け取れますが、おそらく今後は、受給開始年齢がどんどん引き上げられたり、年金額も少なくなる可能性があります。

給料が大幅に下がったとしても、一生現役で働いていくつもりでいなければいけないでしょうし、IDECO(個人型確定拠出年金)や生命保険などを利用し、お金を上手く運用することで、不足が予想される老後資金を自分自身で積み立てていく必要があります。
そのためには、家づくりの予算に対する考え方も変えるようにしなければいけません。

こんにちは!シンプルノート 敦賀スタジオ 広報担当山本です。

家づくりの予算に対する考え方

①家に負担を掛けすぎない
一生に一度の買い物で、せっかく建てるから、なるべく思い描く理想を叶えたい・・
と考えるのが家づくりです。

また、インターネットという手段で簡単に情報や画像が手に入るため、夢が膨らみやすく、それに伴って予算も上がるのも現代の家づくりの大きな落とし穴です。

家を建てたからといって、後の全てが犠牲になってしまっては元も子もありません。

ですから、まずは・・・
◆自身の予算をしっかり把握
◆予算に合わせた土地を選び→家を建てる
このことが大切なポイントです。

将来、余分なリフォーム費用がかからない家にすること
家づくりを間違えて捉えると、将来、余分なリフォーム工事が必要になり、さらには、余分な増築までも強いられることになる可能性もあります。

◆子供たちの部屋はいつまでも必要ではない
自分たちがそうであったように、子供たちは、やがて家を出て所帯を持ち、自分で家を建てるようになります。

◆将来に備えた家
いつまでも自分たちは若くはなく・・・
やがて足腰が弱ってしまうかもしれないので、その時にも備えた家にしておく必要もあります。

今の状況だけを考えて家づくり計画をしてしまうと、将来に予想だにもしなかったしわ寄せがやってきてしまいます。
そうならないためにも、間違えた家づくりを絶対にしないように気を付けましょう^^

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シンプルノート 敦賀スタジオ 広報担当山本