ゴチャゴチャ VS シンプル
- 2020.10.19
すっきりシンプルに、開放感いっぱいの空間になるようにシンプルノートのお家は様々な工夫を凝らしています^^
例えば一般的な家は、ドアと天井との間に40〜50センチほどの垂れ壁がつくられますが、シンプルノートは、この垂れ壁ができないように室内ドアの高さを天井の高さと同じサイズに合わせています。
ドアと天井との間に垂れ壁をつくった場合、まず天井付近が薄暗くなります。
また、垂れ壁が視線を遮断してしまうので、仕切られた感が出て、なんとなく部屋が狭いような~気がしてしまうし、なぜか天井も低く感じてしまいます。
そのため、少しでも開放感が出るように、室内が明るくなるように、天井と同じ高さの室内ドアを標準採用しています。
こんにちは!シンプルノート 敦賀スタジオ 広報担当山本です。
天井と同じ高さの室内ドア
この工夫は、明るく開放感溢れる空間を演出してくれるだけではありません。
ドア枠がなくなるため、ドア枠の上に溜まるホコリを掃除しなくて済むというメリット、余分なコストをかけてまで天井を高くしなくても済むというメリットがでてきます。
つまり、掃除の手間カットと無駄なコストカットという2つのメリットをもたらしてくれるということですね^^
壁面に余分な造作をしない
開放感溢れる空間を演出するために、壁面に余分な造作をしないようにもしています。
なにかを飾るために、わざわざ壁をくり抜いてつくるニッチ(飾り棚)や、壁から突出して設置する棚板のことです。
こういった余分な造作をしないことで、コストカットはもちろんのこと、凸凹がなくなり直線的に空間が見えるようになるので、よりスッキリしたシンプルな空間ができます。
ニッチや棚板は、一見お洒落にも見えるし、なにかを飾れば様にもなるものかもしれません。
しかし棚をつくればつくるほど、ホコリが溜まる場所がどんどん増えることになるという現実も、しっかり理解しておくことも大切です。
なにかを飾れば余計に掃除しにくくなりますしね。
窓枠は取り付けない
壁の直線を乱さないため窓に取り付けられている窓枠も、基本的に付けないようにしています。
これもスッキリ感を出すためには、欠かせない要素です。
ドア枠同様に、枠の上に溜まるホコリがなくなるので、掃除の手間をカットできるというメリットもあります。
カーテンを取り付けない
間取りの御提案
よりスッキリ感を出すために、シンプルノートのお家ではカーテンをつけなくていいプランを、ご提案させていただくようにしています。
カーテンをつければ、カーテンレールの上にだってホコリは溜まるわけですしね・・・
カーテンがなくなれば、驚くほど明るい光が室内に入ってきます。
また、窓が開けられるので、驚くほど風通しのいい家にもなります。
なにより、めちゃくちゃスッキリした住まいができあがります。
ここでご紹介させていただいた工夫はごく一部のことですが・・・
このように無駄なコストをかけることなく、ちょっとした工夫を凝らすだけで、家が見違えるように美しくなるし、開放感溢れる空間づくりができるようになります。
余分なコストをかけて、どんどんプラスし家を装飾していくスタイル。
無駄なコストはできるだけカットし、余分なモノは全てマイナスすることで、洗練されたスッキリシンプルな空間をつくるスタイル。
さて、どちらを望まれますか?
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シンプルノートに少しでも興味がある方は、お気軽にお問い合わせください^^
シンプルノート 敦賀スタジオ 広報担当山本