中庭でつながるお家
- 2022.11.04
道行く人の視線を数秒間、釘付けにしてしまうほどに、美しいフォルムで佇むお家。
そして、背景に広がる深いブルーの空が真っ白な壁をより引き立ててくれています。
また、白と相性がいい天然の木材をファサードに使用したことで、美しさの中に温かみが生まれその表情をより豊かにしてくれています。
こんにちは!
シンプルノート敦賀スタジオの篠原です。
ここからは家の外側についてではなく、謎に包まれた家の内部について、お伝えしていきます。
写真のように外観からは家の中が一切想像できないようになっていますからね~。
︎日常の中にいつも存在する豊かさ
白と木のバランスが絶妙な美しいファサードの奥にある玄関ドアを開けると、光の差し込む明るいエントランスが迎えてくれます。
そして、目の前には全面にウッドデッキが設えられた「中庭」が広がり、再び美しい空が目に飛び込んできます。
つまり、家の中に入った瞬間から明るくて開放的な空間が、目の前に広がっているというわけです。
エントランスから進むと、リビングダイニングキッチンが目の前に広がります。
この空間にも「中庭」から絶え間なく光が差し込み続けているので、自然光を浴びながら心地よく過ごすことができます。
人の視線を遮るためのカーテンをする必要がないからです!
いつも空を眺めながらくつろいだり家族で食事をしたりできます。
雲で太陽が遮られたり、雨でどんよりしていても昼間は照明をつける必要に迫られることがありません。
また、キッチンで作業しながら外で遊ぶ子供たちの様子を見られるのも「中庭」が持つ大きな魅力の一つです。
外につくった庭で遊ぶとなると子供と一緒に外に出ないといけないし、外で遊ぶとなれば幾分危険も伴いますからね。
しかも「中庭」があれば、人目を気にしなくてよいので、そこで子供たちをプール遊びさせる時に自分たちも水着に着替えて一緒に遊ぶことだってできますよね!
リビングダイニングを通り過ぎると、そこにはオープンスタイルの洗面ルームが存在します。
もちろん洗面ルームも「中庭」に面していて、自然光に包まれた気持ちいい空間で朝の身支度ができます。
朝の清々しい光に包まれながら身支度をするなんて、まるでリゾートホテルで朝を迎えているような気分ですね。
そして、さらに先に進むと子供たちの部屋が広がります。
もちろんこの部屋も「中庭」に面していて、「中庭」からメインの光を採り込む設計をしていて人の目にさらされる外部には風を通す程度の窓しか設置していません。
結果、防犯性もグンとアップしているというわけです。
また、子供部屋をあえてリビングダイニングと「中庭」を挟んで対面してつくるようにすることで、子供たちが自分の部屋をより使いやすくしています。
お父さんやお母さんの気配を感じながら、自室で過ごすことができるからです。
結果、リビングダイニングをスッキリ保ちやすくなります!
リビングに一番散乱しがちなものは、子供たちの物ですからね~。
いかがでしたか?
「中庭」がある暮らしを、具体的にイメージしていただけましたか?
間取り一つで日々の暮らしをより豊かにできるということを、イメージしていただけたでしょうか?
ということで、今回はここまでにして次回は暮らしの利便性について、引き続きこちらの住まいからお届けしてきたいと思います~。
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シンプルノート敦賀スタジオ 広報担当 篠原彩也佳