約80％の方が、土地から買って家づくりをすると言われています。
この場合、土地を買わなければいけない分、家にかける予算が少なくなるため身の丈以上のローンを組んでしまいがちです。

そうならないように、土地から買う家づくりをする場合は正しいステップを踏んでいく必要があります。

こんにちは！シンプルノート 敦賀スタジオ 広報担当山本です。

勘違いその1
家づくりは土地探しから始まる

いきなり土地を探してしまった場合、高い確率で土地に予算を使い過ぎてしまいます。
予算的に買ってはいけないような土地を、買ってしまいやすいからです。
まず、土地にかける予算を正確に把握してから、土地探しを行いましょう！

勘違いその2
雑誌やネットに載っている金額だけで土地が買える

多くの方がそう思い込んでいますが、表示金額だけで土地が手に入るわけはありません。
土地を買うと
◆不動産屋さんに支払う仲介手数料
◆土地の所有権を移す登記費用
◆土地に担保設定する登記費用（土地代を銀行から借入する場合）
◆隣との境界費用など
様々な経費がかかります。

土地代以外の費用が別途でかかることを頭に入れておかなければいけません。

勘違いその3
土地は広いほど良い

せっかく家を建てるのであれば広い土地にしたいという気持ちはよく分かります。
しかし、現実的に考えてみると・・・
◆その庭に生えてくる草は、誰が抜くのか？
◆容赦なく延びていく木の手入れは、一体誰がするのか？
◆ちょっと放置しているだけでボーボーになってしまう芝生は、一体誰が定期的に刈るのか？
手入れは大変です。
土地が広ければ広いほどさらに手間がかかります。

広い土地を買えば、庭の工事費用も連動して高くなり、一生払い続ける固定資産税も割高です。
200㎡（＝約60坪）までと、それを超える部分では驚くほど税金の金額が違いますから。

そのため、土地は必要最小限の広さにしなければいけません。
必要最小限の広さを知るために、どんな家を建てたいのか？を土地探しをする前にある程度明確にしておきましょう＾＾

残りの3つについてはまた次回、お伝えさせていただこうと思います。

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シンプルノート敦賀スタジオ広報担当山本