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土地探しをする前に知っておくべきこと

いかに土地取得費用を抑えるのか?
ということが家づくりの予算を抑えるために大切なことです。

土地は、たとえ形がきれいでも家が建ってなければ狭く感じてしまいます。
また、細長く、形が悪い土地は、家が建つイメージが湧かないため、結局、形が良く、広い土地を探してしまいますよね。

こんにちは!シンプルノート 敦賀スタジオ 広報担当山本です。

土地探しの段階から
住宅会社に協力してもらいましょう

家づくりに掛けるコストを最大限に抑えるためには、住宅会社に協力してもらうことが必要不可欠な要素です。
土地取得費用を抑えようと思えば

①土地価格が安いエリアで探す
②小さい面積の土地を探す
③形が悪い土地を探す
④一見、日当たりに難がありそうな土地を探す

こういった条件の土地を探すしか方法がありません。
基本的に、土地に掘り出し物はありませんからね・・・
しかし、①価格が安いエリアで土地を探すことはともかくとして、②~④は家が建ちそうなイメージが湧かないのではないでしょうか。
日当たりが悪い、暗くてジメジメした家は、建てたいと思いませんよね・・・

ですから、もっと広くて形が良くて日当たりと環境が良さそうな、キレイに造成された新規分譲地に惹かれていってしまいます。

その結果、土地の予算を使い過ぎてしまい、オーバーローンで家づくりをしてしまったり、家に思ったように予算がかけられなくなってしまいます。


では、②~④の条件(小さな土地・形の悪い土地・一見日当たりに難がありそうな土地)の土地に建てると、予想通り暗くてジメジメした家になってしまうのでしょうか?
狭すぎて思ったような家が建たないのでしょうか?

実は、そんなことは全くありません。
家が建っていない土地は、狭そうに感じますが、設計してみると想像を遥かに上回る家を建てることができます。

また、形が悪い土地も、その土地に合わせて設計してみると、形が良い土地よりも土地全体を無駄なく活かすことが出来たりします。
プライバシーが確保しやすくできるのも、形が悪い土地の大きな特徴であったりします。

さらに、日当たりが悪そうな土地も、家の中が暗くてジメジメしてしまうのかというと、実際は全くそのようなこともありません。

もちろん、家の中を1日中明るく保つには、ありきたりの間取りでは実現不可能です。
風通しの良さも、そもそも窓が開けられる家にしなければ実現できません。
ありきたりの間取りでは実現不可能です・・・(カーテンを閉めっぱなしにしてしまうためです)

ですから、自由設計において、たとえどれだけ条件が悪かろうとも、その土地で最も暮らしやすい住まいを創ることを可能にしていきます。
その自由設計というのは、唯一住宅会社だけというわけなんですよね。



いわゆる良い土地と言われている土地さえ買えば、住み心地が良い家(明るく・風通しの良い)が建てられるわけではないといことも、事実です。

現に、そのような土地を買って家を建てた多くの方が、収納不足に困りリビングがいつも散らかり、窓が開けられず家の中がジメジメ、日当たりが良いのも関わらずカーテンやシャッターで塞いでしまい、朝から照明をつけながら過ごしている方も存在します。

これが本当に住み心地の良い家でしょうか?
そのような家で、ずっと過ごすことが、本当に幸せなのでしょうか?

家を持つことはオススメですが、可能な限り予算を抑えることもオススメします。
そのためには土地予算を可能な限り圧縮していきましょう!

建てた後も笑顔で暮らしていくためには、必要不可欠な要素なのです~。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも、シンプルノートに興味がある方は、お気軽にお問合せください^^

シンプルノート 敦賀スタジオ 広報担当山本