子供部屋の選択肢
- 2020.09.18
一般的に、子供部屋を2階につくるのが当たり前となっていますが、1階に子供部屋をつくるという選択肢もあってもいいとは思いませんか?
こんにちは!シンプルノート 敦賀スタジオ広報担当山本です。
子供部屋を1階につくるメリット
①リビングが散らかりにくい
リビングに散乱する荷物のほとんどは、子供たちの物です。2階に子供部屋をつくった場合、子供たちは自分の部屋に荷物を持って行かないため、リビングに散乱しやすくなります。
その点、子供部屋が1階にあると、荷物を自分の部屋に持って行きやすくなります。
結果、リビングはスッキリ保ちやすくなるんですね。
②子供のモノをいちいち片付ける必要がない
小さな子供は、散らかすことが仕事のようなものです。どれだけ片付けても、すぐにまたどんどん散らかしてしまいます。
それがリビングダイニングなら、毎日根気よく片付けをし続けないといけませんが、それが子供部屋であるならば・・・
ある程度は、おもちゃを片付ける必要がありませんよね。
つまり、子供部屋が1階にあれば、そこは子供たちが小さいうちは、子供の物収納となり、また子供たちだけのリビングとして使える空間となるわけです。
③無駄なコストを大幅にカットできる
親御さんがいつでも泊まれるように、和室をつくりたいという方がいらっしゃいます。
しかし、この和室ですが1部屋で約200万円のお金がかかります。
親御さんが泊まりに来たら、1階の子供部屋で寝てもらえばいいし、そのためだけに和室をつくる必要はないですよね?!
④老後もずっと住みやすい
2階にたくさん部屋をつくっても、将来、そのほとんどを持て余すようになります。
住む人数が減るし、足腰も弱くなるからです。
そのため、できるだけ2階を小さくつくることが望ましいと思います。
1階に子供部屋をつくれば、その部屋を将来自分たちの寝室として使えますしね・・・
いかがでしょうか?!
多くの方が、最大人数を中心に考え間取りを決めてしまうため、面積もコストも大きくなってしまいますが、将来は夫婦2人だけになる可能性が高いため、実際は、それを視野に入れつつ間取を考えるようにすべきなんですね^^
結果的に、コストカットと掃除や管理の手間のカットにもつながりますしね。
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シンプルノート 敦賀スタジオ 広報担当山本