家づくりの間違った常識<前編>
- 2020.04.22
家づくりをする前に間違った常識を知っていれば、建てた後の不満を大きく解消することができます。
こんにちは!シンプルノート 敦賀スタジオ 広報担当山本です。
間違った常識①
窓全てにカーテンを付けること
せっかく新築したにもかかわらず、朝からライトをつけないといけない家が数多く存在します。
カーテンをつけることで、採光を遮断しているからです。
明るさを優先すれば(カーテンを付けなければ)周囲の人に生活をさらけ出してしまう・・・
プライバシーを優先すれば(カーテンを付ければ)薄暗い家になってしまう・・・
シンプルノートはカーテンを必要としない間取りで、明るさとプライバシーを両立できるように設計されています。
これが、本当に暮らしやすい家にするためには欠かせない要素です。。
また、多くの家が実現できていないことが風通しの良さです。
ほとんどの窓にカーテンがついているため、カーテンが開けれず風も通りません。
窓にも種類があり使い分けてうまく風をコントロールしましょう、と唱える識者がいます。
これは、窓が開けられることが大前提のうんちくです。
入口が開けられても出口が塞がっていては、風の通り道が塞がっています。
開けられる窓をつくることが、家づくりでは大切なポイントになってきます。
間違った常識②洗濯動線
矛盾した提案を行なっている住宅会社が数多く存在します。
給湯器の兼ね合いもありキッチンと洗面を近くにレイアウトすることが、最近当たり前になっていますが、これだけを実現しても家事時短や楽な動線になるわけではありません。
また、2階のベランダで洗濯を干せば一番遠い所まで洗濯物を運搬し、取りこんでたたんだ洗濯物は、また1階に下ろしにいかねければいけません。
とても長い動線です。
洗濯に関しては、一連の作業全てが楽になることを前提とした間取りにしなければいけないのです。
間違った常識③収納
多くの方がリビングは広くつくり、スッキリとしたお洒落な空間にしたい・・
とお考えになっていると思います。
その気持ちとは裏腹に多くの家が、入居半年後にはいつも片付かない雑然としたモノだらけのリビングになってしまっています。
それは、必要な場所に収納が足りないからです。
ただ、収納を多くつくればよいわけではありません。収納を余分に作ることで面積が増え、家のコストが上がるからです。
そのため、コストを上げず、散らかりを解決するためにはどうすればいいのか?
をシンプルノート間取りで、解決しています。
まだまだ他にもあるので、この続きはまた次回お伝えさせていただきます。
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シンプルノート 敦賀スタジオ 広報担当山本