建築費用を最小限に抑えるための心構え
- 2020.05.12
こんにちは!シンプルノート敦賀 広報担当山本です。
建築費用を最小限に抑えるための心構えについてお伝えしていきますね^^
心に奥に隠れた見栄やプライドをなくす!
性能や品質を落とすことなく建築費用を抑えるためには、家の面積を小さくすることです。
◆無駄と思われる空間をなくすこと
◆余分と思われる空間を削ること
が必要です。
リビング以外の部屋は、友人たちよりも狭くなってしまうかもしれません。
友人の家にはあるかもしれない部屋がなくなってしまうかもしれません。
“○○さん家の子供部屋や寝室は○帖なのに、うちは○帖しかない・・・”
“○○さん家には、夫婦それぞれに書斎があるのに、うちにはない・・・”
“○○さん家には、和室があるのに、うちにはない・・・”
もしかしたら劣等感を抱いたり負けたような気分になってしまうかもしれません。
しかし、そのような気持ちのために余分に予算をかけることは決してお勧めすることではありません。
建築コストは家の大きさに連動します。
しかし、住み心地や使いやすさは家の大きさに連動するわけではありません。
自分と他人を比較することなく無理のない予算で家づくりをしましょう^^
家を坪数で判断しない!
家を坪数で判断することも、無駄に家を広くし建築コストを押し上げる原因の1つです。
“えっ!?たった○坪しかないの?
そんな広さでホントに大丈夫?”
家の図面は、親御さんや友人も見るかもしれません。
その時にこのような意見を言われるかもしれません。
開放的な空間がつくれるかどうかは、家の広さは全くとまでは言いませんが、ほぼ無関係といっても過言ではありません。
40坪でも半分の22坪の家でも、1日の大半を過ごすリビングダイニングキッチンの広さは、同じ広さを確保することができます。
しかも、間取りのつくり方によっては22坪の家の方が
◆明るく
◆開放的
◆風通しが良い
居心地がいい家にできるのも驚くべき事実だったりします。
坪数を基準にして、いい家かどうかを判断しないようにしましょう^^
建てた後も、ずっと先の未来も、笑顔でお金に困らず幸せに暮らしていくために、家に無駄にお金を使い過ぎないようにしましょうね。
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シンプルノート 敦賀スタジオ広報担当山本