簡単そうで難しいこと①
- 2020.03.18
家づくりでは、簡単そうで難しいことがたくさんあります。
『明るい家にしたい』・・・これは簡単そうで難しい
直射日光は光線が厳しい、周囲から丸見えになってしまう、そうなるとカーテンやシャッターをしますよね。
せっかく大きな窓をつくったのに、その窓から入ってくる光を大幅に遮ってしまっています。
その結果、設計上光が届きにくくなってしまうキッチン付近や、ダイニング付近も、朝から照明の光がないと、薄暗くドヨ〜〜〜ンとした空間になってしまいます。
こんにちは!シンプルノート 敦賀スタジオ 広報担当山本です。
本当は朝から一番明るくあって欲しいのは、キッチンやダイニングですよね?(一日中明るいのが一番ですが)
清々しい気分で、一日の始まりを迎えるたいですし、家族で朝食をとりながらの団らんを楽しみたいですしね。
さらに、朝から明るくあって欲しいといえば、身支度を行なう洗面室もそうですよね?
朝日を浴びながら身支度出来れば気持いいですね。日が当たれば、ジメジメしがちな水回りスペースがカラッとしますしね。
しかし、この洗面室も家の北の方に位置づけされやすいがゆえに、どうしても照明なしでは使えない薄暗いスペースになってしまいがちです。また、寒くてジメジメしやすい場所になってしまいます。
必要以上に明るくし過ぎてしまう部屋がある
それは、子供室や寝室です。多くの方が、これらの部屋を南に面することを希望されます。しかし、ただ寝るだけと言っても過言ではない、ほとんど使うことがない部屋に、必要以上の日当たりを求める必要はあるのでしょうか?
全く日が当たらないのは困りますが、必要最低限の光さえ確保出来れば充分ですね?家づくりだけに限らないのですが、世間では固定概念や従来の常識に縛られていることがほんとに数多くあります。
そして、それらの多くは、実は適していないことだらけだったりします。その土地で本当に暮らしやすい家にするためにも、そして、一日中明るくて気持いい家にするためにも・・・まずは固定概念や常識を疑ってみていただければと思います。
明るい家にするためには、カーテンを設置しない
カーテンを設置しなくてよくするためには、そもそも間取りの発想を大きく転換する必要があるし、窓の作り方にも工夫が必要です。
もし、そんな住まいにご興味をお持ちいただけたなら、ぜひ一度、弊社がご提供させていただいている住まいをご覧いただければと思います。
きっと、あなたの日常の暮らしにより密着した使いやすさと住みやすさに優れた間取りがどんななのかを感じていただけるはずですから^^
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シンプルノート 敦賀スタジオ 広報担当山本