今、家を建てる方法
- 2022.04.26
コロナウイルスが終焉を迎えないと家がほしいと思っていても、怖くて一歩が踏み出せないという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
会社が倒産するまではいかなくても給料が減ってしまった方もいらっしゃるでしょうし、賞与がカットされてしまった方もいらっしゃるでしょうし、最悪リストラになるかもしれないリスクが無いわけじゃありません。
こんにちは!
シンプルノート敦賀スタジオの篠原です。
今回はこれから家を持ちたいとお考えの方はこのタイミングで、どのように家を持つべきなのかをより現実的に考えてみることをおススメするお話です。
例えば、今の家賃と同じくらいの支払いなら、減給やボーナスカットやリストラにあってもなんとかなりそうなのだとしたら、今より負担を増やすことなく家を持つ方法を考えてみる、などです。
土地をお持ちの場合
まずは、ご夫婦どちらかの実家に空いている土地があるとしたら、そこに建てるという方法が考えられますよね。
こうすれば、土地を購入が不要な分、ローンへの負担が減って、その分を今後のための積み立てにまわすことができます。(土地を買わなくていいからといってその分、家にお金をかけ過ぎたら意味がありませんが。。。)
また、親御さんがリタイアされているとしたら、子供の面倒を見てもらえるので保育料も省くことができて、その分だけ家計にゆとりが生まれるかもしれません。
食費や雑費なども割安になるかもしれないし、固定資産税も土地の分は親御さんが払ってくれるかもしれないですしね。
親御さんも、あなたやお孫さんが近くでいてくれたら嬉しいでしょうからね。(逆の場合もありえますが・・・)
おそらくこれが最も負担を軽減できる方法だと考えます。
土地を買わないといけない場合
一方で、あなたが実家に土地がなくて土地を購入しなければいけないとしたら、ローンの負担はそこまで軽くならないので、違う視点で考えてみるのも1つです。
もちろん立地条件によりますが、車を1台手放してみるという選択肢も考えてみてもいいかもしれません。
車を1台所有するには、毎月5万円程度負担がかかりますので。
土地購入による毎月の負担が3万円上がったとしても、車の負担が5万円下がれば、結果的にマイナスになるわけですよね。
車も2台所有したい場合
とはいえ、確かにその通りなんだけど、実家に住むにせよ、車を1台にするにせよ、やっぱり抵抗あるなぁという方もいらっしゃいますよね。
というか、ほとんどの方がそうだったりして・・・
そんなあなたにオススメなのは、みんなと正反対の家づくりをするということです。
みんなが買うような土地は買わず、みんなが建てるような家は建てず、みんながつくっているような庭にしない、ということです。
つまりは、土地、建物、庭の3つの全てのコストを合理的に省くことによって、土地を買う分ぐらいのコストをカットしながら家づくりをするというわけです。
3つ目の選択肢は、実家の土地に建てるとか、車を1台手放すのに比べると、そこまで経済的にゆとりが生まれないかもしれませんが、それでもみんなと同じように家を建てるのに比べてずいぶんゆとりが生まれるのは確かです。
ということで、不確実で不透明な未来への不安をかき消すためにも、これまでの考え方や価値観にとらわれることなく、柔軟な考え方で家づくりをしていただければと思います。
いかにリスクを抑えながら家を持つことができるか?
そして、たとえ減給、ボーナスカットやリストラといった不測の事態が起こったとしても、家をずっと守り続けられるようにする、これはこれからの家づくりに欠かせない考え方ではないでしょうか。
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シンプルノート敦賀スタジオ 広報担当 篠原彩也佳