家事の負担を和らげる家のつくり方
- 2020.06.30
こんにちは!シンプルノート 敦賀スタジオ広報担当山本です。
家事の負担を和らげるお家のつくり方をお伝えしますね~!
2階ベランダに洗濯物を干す動線
毎日の洗濯物の持ち運びは大変ですね。
その大変さは、歳をとるに連れて切実な問題です!!
さらに、洗濯物が周囲から丸見えになると、防犯性に優れているとも言えないですしね。
キッチンや洗面の勝手口から
洗濯物を干す動線
これはこれで、決して使い勝手がいいわけではありません。
干したり取り込むために外と中を何回も往復しますし、外に出たまま洗濯を干さないといけないため、寒い冬や暑い夏は大変ですね。
隣の方と鉢合わせしたり、誰かに見られてるかもしれません。
パジャマやノーメイクで出にくいですね。
家づくりをする時には、この洗濯の一連の動線も、よく考えて間取りを考える必要があります。
全ての作業を最短で行える動線に!
洗濯にまつわる一連の作業時間を短縮するためには、
①脱衣室から洗濯干場までの距離を短く
②洗濯物をわずか数歩で室内に取り込む
動線にする必要があります。
また、取り込んだ洗濯物を楽に片付けるために、洗濯干場の近くに衣類を片付けられる大容量の収納をつくることも、同時にオススメさせていただいています。
洗濯にかかる時間と手間を大幅にカットし、時間的にも気持ち的にも余裕が増えるのではないでしょうか?
周囲から見えない洗濯干場
洗濯干場を、周囲の方から見えないようにすればノーメイクでもパジャマでも、パンツ一丁でも洗濯物を干す・取り込む作業ができます。
外から見えない場所に干すことができれば、夜の間も安心して外干しできるし、洗濯物が風でどこかに飛んで行ってしまう心配もしなくて済みます。
風通しと日当たり
洗濯物を乾かすのは“風”で、洗濯物を除菌するのが太陽の“熱”であると言われていますが・・・
洗濯干場は直射光が降り注ぐ場所に設けるのが理想的ですね。
周囲から見えないように設計できれば、窓もずっと開けておくことができ、風で洗濯物がよく乾くようになります。
家事は毎日のことです。
仕事と育児に加えて家事の負担まで増えてしまうと、時間的にも気持ち的にも余裕がなくなり、ストレスがたまってしまいますね。
せっかく自由設計で家を建てるんですから、少しでも家事動線の楽な家をつくっていきましょう!
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シンプルノート 敦賀スタジオ 広報担当山本