美しさと機能性は兼ね備えられます
- 2022.11.15
こんにちは!
シンプルノート敦賀スタジオの篠原です。
さて、今回は「美しさと機能性の共存」というテーマについて、お伝えしていきたいと思います。
スマホや家電製品などのさまざまなプロダクトは「美しさと機能性」が共存できていますよね。
だけど、家に関しては「美しい家=使い勝手が悪い」とか、「美しい家=住み心地が悪い」というイメージが未だ拭えてないような感じなので、その誤解を全力で解いていきたいと思います!
美しさと機能性が共存出来ない理由
では、なぜお家に関しては、美しさと機能性が共存できないのでしょうか?
内装は美しく仕上げることができるのに、外装に関してはお世辞にも美しいとはいえない家が大量生産されるのでしょうか?
ここには2つの理由があると考えます。
まず1つ目が、「美しい家にするためにどうすればいいのかを建築会社がそもそも知らない」ということです。
知らないことは、どう頑張っても実現不可能ですからね。
また、人は基本的に知らないことや新しいことは否定したくなるものです。
例えば、投資を全くしたことがない人は投資について否定的になるでしょうし、太陽光発電に否定的な意見を持つのは、太陽光発電をつけてない人だったりします。
それと同じ理由で、弊社が建てる家のような外観デザインが美しい家のつくり方を知らない人たちは、外観デザインを差し置いて、他のことを重要視する傾向があるかもしれません。
「使い勝手が悪い」「家の中が暗い」「コストが高くなる」「メンテがしにくい」など・・・
そんな家を見たこともなければ、体験したこともないのに。
そして、2つ目の理由が、「外観のことも考えながら、間取りを考えていないこと」です。
間取り図とずっとにらめっこしてしまっているということですね。
間取り図だけを見て、間取りをいじってしまうと、確実に家のデザインは崩れていきます。
変な場所に窓ができてしまったり、窓が不均一になってしまったり、正面に換気扇やエアコンの室外機&配管などが出てしまったりするからです。
このように機能性はいいんだけど、なんだかデザインがパッとしない家ができあがってしまうわけです。
美しい家は機能性が悪いのか?
平屋の場合、問題が発生しやすいのが防犯面とプライバシー面です。
その問題を解決するために、できるだけ窓の数を減らしつつそれらの窓全てからたっぷりと光が採り込めるように、カーテンが必要じゃない窓だけをつくるようにしています。
こんな感じですかね。
この結果、ご覧いただければ分かるように、美しい外観のお家ができあがります。
間取りが分からないことから、プライバシーも担保されて家の中での居心地がとってもいいし、防犯的にも優れており、安心して過ごしていただけます。
また、弊社では窓の高さと天井の高さを揃えています。
窓が大きくなればその分光もたくさん入ってくるし、かつ光も拡散しやすくなるし、天井まで明るくなることでより家の中が明るく感じられます。
こんな感じですかね。
抜け感があって、開放感を感じながら暮らしていただけそうね~
カーテンが不要ということはカーテンを洗う必要もなくなりますよね。
さらに、家の中のドアも窓同様に天井と高さを揃えて設置しています。
こうすることで天井がずっと続き空間に奥行きが出るため、より開放感を感じていただきやすくなります。
この違いですね。
機能面でも、ハイドアはドア枠が必要ないので、ドア枠の上の埃掃除もしなくて済みます。
今回、窓とドアのことをお伝えしましたが、デザインを美しくする工夫をしたことによって果たして機能性が犠牲になってしまっているでしょうか?
もちろん、なっていませんよね。
とはいえ「百聞は一見に如かず」なので、これから家を建てようと思っている方は、ぜひ一度、あめりか屋にご相談いただければと思います~
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シンプルノート敦賀スタジオ 広報担当 篠原彩也佳