カーテンは必ずしも必要なものではないということ
- 2020.12.11
ほとんどのお家が、家の中が外から丸見えにのため、窓にはカーテンをするのが当たり前になっています。
実は、カーテンは必ずしも必要なものではありません。
こんにちは!シンプルノート敦賀スタジオ広報担当山本です^^
その理由について、お伝えしていきたいと思います。
理由①
光が届かない場所ができるから
カーテンを閉めると光が奥の方まで届きにくくなります。
結果、家の中に薄暗い場所ができて、光が届かないアパートの玄関や廊下のように、朝から照明が必要になってしまいます。
お家の場合、リビングダイニングキッチンを南北に細長くつくることが多いのですが、カーテンを付けると大きな窓から近いリビングは明るいけど、大きな窓から遠いキッチンは薄暗くなってしまうという感じですね。
理由②
開放感がなくなってしまうから
『カーテンがいつも閉められている=家の中から外が全然見えない』
ということでもあります。
窓をたくさんつくっても、全く開放感がない家になってしまいます。
つまり、明るくて開放感溢れる住まいとは真逆の、薄暗くて閉塞感溢れる住まいになってしまうということです。
窓の数や大きさと明るさや開放感は、必ずしも比例しないということを覚えておいていただければと思います。
理由③風が通らなくなるから
『カーテンが開けられなくなる=窓が開けられなくなる』
ということでもあります。
せっかく風の通りを計算して、窓をつくったとしても・・そもそも開けられないわけですからね。
風通しのいい家にしたいのであれば、そもそもカーテンがいらないように窓の設計をする必要があるんですね。
理由④
掃除の手間が増えるだけだから
カーテンも汚れます。
カーテンレールの上にもホコリが溜まります。
そしてカーテンを付ければ掃除や洗濯の手間が増えます。
カーテンを閉めっぱなしにしている場合、ホコリも溜まりやすい上に、サッシやガラスなどの結露にも気付きにくく、知らない間にカビが発生してしまっていた・・なんてこともあり得ます。
不衛生な家にしないためにも、カーテンは出来るだけない方が好ましいというわけなんです。
理由⑤家づくりのコストを
アップさせてしまうから
家全体にカーテンを設置しようと思うと、30万円〜50万円ほどの費用が必要です。
また、風通しを良くするために、無駄にたくさんの窓をつくると、窓代に20万円〜30万円もの余分な費用が掛かります。
さらに、防犯性や台風の時の対策のためにと大きな窓全てにシャッターをつける方がいらっしゃいます。
この場合、20万円〜30万円さらに出費が増えます。
カーテンありきの間取りは、100万円前後もの費用がかかってくるということなんですね。
カーテン要らずの家にすると?
カーテンを設置しなくていい家にするということは、外から中が見えない家にするということですが、こうすることでプライバシーに優れた住まいになり、より豊かな暮らしを送ることができるようになります^^
想像してみてくださいね~!
朝から自然の光がたっぷりと注ぐキッチンを・・
風と光を感じながら家族みんなで朝食を食べている光景を・・
気候がいい時期、心おきなく一日中窓が開けていられる清々しい休日を・・
周囲の目を気にすることなく、寝間着でゴロゴロしていられる気持ちいいリビングを・・
こういった豊かな暮らしを創ることが、家を建てるということではないでしょうか?
カーテンがいらないお家にすることで、間取りが全く分からない、防犯性の高い住まいができます。
弊社では、こういった豊かな住まいと暮らしを、そして安心して過ごせるお洒落な家を、ご提供させていただきたいと考えています。
まずは一度弊社の住まいをご覧いただければと思います。
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シンプルノートに少しでも興味がある方は、お気軽にお問い合わせください^^
シンプルノート敦賀スタジオ広報担当山本