住宅ローンはどのタイミング決めるのか
- 2020.05.14
どのような住宅ローンを選べばいいのだろう?
◆自己資金額
◆借入額
◆年齢
◆収入
◆土地の有無・・・
以上の項目によって全く異ってきます。
こんにちは!シンプルノート 敦賀スタジオ 広報担当山本です。
【例えば】
土地を購入する必要がない、ある程度の自己資金を投入できる場合
◆住宅ローン商品の選択肢がグッと広がる。
◆よりいい条件の金利で住宅ローンを借りることができる。
◆返済期間も短く設定できる。
土地から購入、それほど自己資金を投入できない場合
◆住宅ローン商品の選択肢はギュッと縮まる。
◆返済期間も可能な限り長く設定する必要がある。
多くの金額を銀行から借入する場合や返済期間を35年で設定する場合、変動型の住宅ローンは大きなリスクがあります。
35年という長期間ローンは、最初のうちは元本が減るスピードが遅いため、途中で金利が上昇してしまうと、大幅な返済金額の上昇になり家計にダメージがかかります。
借り換えありきの考え方もリスクがある
そこ1つの選択肢として、借り換えがあります。
もし金利見直し時に大幅に金利が上がっていたら、他銀行に乗り換えれば確実に優遇されて恩恵を受けるでしょう。
しかし、そうする場合も
◆今借りているお金を一括繰上げ返済する手数料
◆今設定している抵当権を抹消する手数料
◆新たに借りる住宅ローンの手数料
◆新たに抵当権を設定する手数料
余分な費用が発生し煩わしい手続きが必要です。
なにより借り換えありきで考えない方がいい最大の理由は、団体信用生命保険に入れる健康状態を維持できるか・・・という点です。
もし、この保険に引っ掛かる病気になると借り換えができません。
できたとしても金利が高くなるなどの条件が付されて、借り換えメリットがなくなったりしますね。
住宅ローンは最初にしっかりと決めておくと良い
多くの方は
◆土地を選ぶ
◆家の間取りを完成させる
◆見積りが出る
その後に、銀行に住宅ローンの話を聞きに行かれます。
この流れで家づくりをすると予算オーバーになりやすいです。
無理な返済金額で住宅ローンを組んだり、毎月の負担を下げるために選ぶべきではない住宅ローン商品を選ばれます。
ですから・・・
住宅ローン商品は最初にしっかり決めましょう!
毎月の返済金額と借入れする金額を最初に決めましょう!
その金額の中で買える土地を選び、建てられる家を建てるようにしていただければと思います^^
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シンプルノートに興味がある方、お気軽にお問い合わせください^^
シンプルノート 敦賀スタジオ 広報担当山本