土地探しで勘違いしがちな6つのこと<後編>
- 2020.04.18
前編に続き、後編をお伝えしていきますね^^
こんにちは!シンプルノート 敦賀スタジオ 広報担当山本です。
勘違いその4
いきなり不動産屋さんに
土地探しを依頼する
土地探しは、自分達の土地予算を把握してから行わなければいけません。
土地に費やせる予算の幅を把握した後、不動産屋さんに相談すべきです。
予算が曖昧なままだと・・・
探しているエリア内で、誰もが気に入りそうな高い土地(そんな土地は、確実に高い価格設定)から勧められることになり、また即決しないといけないように追い込まれ、問答無用で決断せざるを得なくなってしまいます。
勘違いその5
南道路の土地が一番良い
日当たりが良いということは、直射日光がたくさん当たります。
しかし、直射日光がたくさん当たる所に大きな窓をたくさんつくりますが、そこは外から丸見えのため、カーテンやシャッターをつけます。
せっかく明るい場所、風通しがそれによって遮断されることになります。
北に配置されがちなキッチンや洗面などの水回りに日が全く当たらなくなるのも、この南道路土地に隠れたデメリットです。
せっかく南道路の土地を購入したにもかかわらず、期待した明るさ、日当たりは何のためのものなんだろう?ということになりませんか。
カーテンやシャッターだって、決して安い買い物ではないわけですしね。
土地探しをする時には、南道路にこだわる必要は一切ありません。
【南道路以外の土地】
◆値段は安く設定されている
◆値引き交渉もしやすい
◆実際は暮らしやすかったりする。
全ては、設計次第です。
勘違いその6
土地は形が良い方が家が建てやすい
何も建っていない状態の土地は、表示の広さよりも狭く感じてしまうものです。
どうしても形が良く、より広い土地を求めてしまうようになります。
【注文住宅の良い所】
どんな土地でも、それに合わせて間取りや外観の設計ができる。
一見条件が悪そうな土地は、価格設定が安くさらに値引きしてもらいやすい→土地に合わせて、お客様と家づくり。
家づくりの総コストが抑えられることにつながるというメリットがある。
土地探しや土地選びは家づくりで難しく、家が欲しいと思う気持ちをくじかせる時もあります。
その土地探しを、より柔軟にするためにも、6つの視点を見ながら考えていきましょう^^
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シンプルノート 敦賀スタジオ 広報担当山本