白い家がキレイだから外壁の色は白にしたい・・
でも白は汚れが目立つので、少しでも汚れが目立たないようにしたい・・

多くの方がこのように葛藤しています。
本当は白くしたいのに、ベージュに近い外壁や汚れが付きにくい高額な外壁材を選んだりします。

各メーカーが出している外壁材の中で、最も高品質な製品を選べば、ランクが低い製品に比べると汚れが付着しにくいし、タイルを選べば、汚れというリスクは大幅に軽減されることは間違いありません。

また、そうなれば将来必要になってくるメンテナンスコストだって確実に軽減出来るようにもなります。

こんにちは！シンプルノート 敦賀スタジオ 広報担当山本です。

しかし何事も裏と表があるように、メリットを享受すれば、逆にデメリットがあるというということも覚悟しなければいけません。 

【高品質な外壁材】
・コストアップ
【タイル】
・高品質な外壁材よりもさらにコストアップ
・外壁が重たくなるため、耐震面により留意して設計する必要あり
・白いシンプルな外観に憧れている方は、そのイメージと遠ざかる

では、シンプルでお洒落な外観をコストアップすることなく、出来るだけ長きに渡ってキレイに保つ方法はあるのでしょうか？
その答えはシンプルで、家の顔をゴチャゴチャさせないことです。
 

ずっと外で雨風にさらされている以上、どんな外壁材であっても確実に汚れます。

【サッシ】この上にたまったゴミやホコリが外壁に涙のような模様を付着させます。
【換気扇の抜き穴】この上に溜まったゴミやホコリも、外壁に涙の模様を付着させます。
汚れの原因となる【サッシ】【換気扇の抜き穴】をいつも見える面につくらない間取りや外観にすることが大切です。

【給湯器やエアコンの配管や室外機など】
・景観を損ねる。
・非常に汚れやすいため、外観を汚くする要因。
これらも、家の裏口の方に配置する設計で、景観まで考えていきましょう。
もちろん、耐震、省エネ、家事動線、採光、風通しといった要素も考慮しながらです＾＾

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シンプルノートの設計に少しでも興味がある方は、お気軽にお問い合わせください＾＾

シンプルノート 敦賀スタジオ 広報担当山本