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老後のことを考えた家づくり①

これはネットニュースに掲載されていた記事なのですが・・・

『高齢者は裕福だ』というイメージはもう間違いだ。高齢者が裕福だったのは『団塊の世代』の以前まで。
50歳代では5割近くが『国民年金未納』となっており、この先『無年金』や『低年金』のまま退職することになる・・・。
10年後には『職なし貯蓄なし年金なし』という三重苦の高齢者が大量発生することになる・・・。

全く他人事とは思えない内容だったので、思わず目を留めて最後まで読んでしまいました。
もちろん、しっかりと働き続けていれば、国民年金を継続的にしっかり納めているので、さすがに無年金や低年金はありません。

ですが、国民年金を納めていたとしても、私たちの世代は給付される年金額が少なくなることは間違いないので、その不足分を補えるだけの貯蓄をしていくことを意識しながら、家を建てるようにしなければいけません。

こんにちは!シンプルノート 敦賀スタジオ 広報担当山本です。

では、そのような老後生活にならないためにも、どのような家づくりをすべきなのか?
について2回に分けて、お伝えしていきたいと思います。

その①あなた自身にあった
予算を理解すること

最初にしなければいけないことは、見栄をはることなく、他人に左右されることなく、あなた自身の予算をきちんと理解することです。

一生に一回の大きな買い物をするわけなので、
◆住みたい地域
◆出来るだけ広い土地
◆出来るだけ広い家
などなど、たくさん考えられることでしょう!
多少の見栄もあるでしょうし、知人や身内からの意見に影響を受け、あーしたい、こうしたいが、瞬く間に膨れ上がっていってしまうのが家づくりです。

そのため、安易に家の予算を上げてしまいがちになります。共働きのご家庭の場合、収入合算すると思っている以上にローンを借りることが出来てしまいますしね。
しかし、それらのしわ寄せは近い将来はもちろん、老後にも大きな影響をもたらします。

ですから、まずはあなたにとって絶対に無理のない予算を、きちんと把握することから始めなければいけません。

予算がなにより重要というわけではありませんが、老後のことまで考えると家づくりに予算をかけ過ぎることは、おすすめしません。
あなたにとっての適切な予算を把握し、その予算の中で出来る最高の家づくりをしていきませんか?

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シンプルノート 敦賀スタジオ 広報担当山本